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カンガルーアイランドスピリッツは、島のうち1/3が自然保護区とされる南オーストラリアの島「カンガルー島」で生まれたGIN(お酒)です。

『kis』はカンガルー島の豊かな自然と雄大な大地からインスピレーションを受けたラーク夫妻が創業したのがはじまり。オーストラリアで初のプレミアムジンのみの蒸溜所(現在は他のスピリッツも生産)として知られています。

ラーク夫妻が作り上げるクラフトジンは、地元カンガルー島産の野生のボタニカルをはじめ、オーストラリア産原料を主に使用しています。その年のボタニカルの収穫量に合わせ製造する希少なプレミアムクラフトジンです。

■ ワインの一大産地が生んだジン
フランス・ボルドー、アメリカ・ナパバレーに並ぶワインの一大産地とされる南オーストラリア・アデレードの南西に位置するカンガルー島。ジンの多くは穀物スピリッツがベースとなりますがkisジンはブドウスピリッツがベース。近年、ブドウベースのクラフトジンの飲みやすさが世界的にも人気。南オーストラリアで育まれたブドウの芳香性豊かな風味は、エレガントにボタニカルをまとめあげます。

■サステナビリティへの配慮
ベーススピリッツに使われるブドウは、ワインを絞った後に残った搾りかすを再利用。ワインの産地の特性と、ブドウを最後まで大切に使うサステナビリティへの配慮が生かされています。

■ 野生のボタニカル原料を使用
kisジンに使用しているボタニカルはO GINは8種類、WILD GINは11種類。
蒸溜所のハーブ庭園や島周辺に自生している野生のボタニカルをはじめ、南オーストラリア産の原材料をできる限り使用(一部輸入のボタニカルも使用)しています。オーストラリアの雄大な自然の中で野生のまま自生しているボタニカルたちは、野生のパワーに溢れたような香りと豊かな風味をグラスの中で表現します。

■ 世界各国のコンペティションでも認められる味
世界で最も権威あるお酒の品評会とも言われているIWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション)で2020年、『O Gin』は特にレベルの高かった金賞アウトスタンディングの中から選ばれる最高賞「トロフィー」を受賞しました(コンテンポラリージン部門)。